本日、鹿児島中央駅 8時発の九州新幹線で熊本へ。9時からの会合で挨拶後、鹿児島へ。
鹿児島港新港区複合一貫輸送ターミナルの供用式典が、関係皆様多数ご臨席のもと、盛大に挙行されました。
新港区の供用開始から40年以上が経過し、施設の老朽化や狭い埠頭での荷役作業や旅客の乗降による安全面や効率面など多くの課題がありました。
これらの課題に対応すべく、今回の整備が進められ、フェリーターミナルやボーディンブリッジの完成により、利用される方々の安全性や利便性が向上するとともに、フェリー岸壁を耐震強度岸壁として整備したことで、防災機能の向上が図られることとなります。
この整備により、「人」や「物」の交流がますます活発化し、奄美群島における経済の活性化や観光の振興・発展に大いに寄与するものと期待しております。